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なりたい自分のイメージが似合う色ではない時

好きな色

好きな色は自分目線
似合う色は他人目線
好きな色と似合う色は違う場合もあります。

 

あるお客様の話
初めてお会いした時の第一印象はゴージャスでかっこいい
身長が170センチ しっかりとした骨格です。
芸能人で言えば藤原紀香さんと言えばわかりやすいと思います。
4シーズンで言えばオータムかウィンターだと感じました。

 

イメージ診断(なりたい自分)もしていますが
お客様のなりたいイメージをお聞きすると意外な芸能人の名前がでてきたのです。

 

「広末涼子さんのように爽やかな透明感のある雰囲気になりたいです。」

 

広末涼子さんと言えばブルーベースで涼感あふれる雰囲気。
上品で可愛らしい感じでしょうか。
4シーズンで言えばサマー

 

トーン表で見ると明度の高い色
明るめの濁色(スモーキーカラー)がパーソナルカラー

 

サマータイプ

http://www.sikiken.co.jp/pccs/pccs04.html   トーン表は日本色検HPより

 

 

お客様の似合う色は深みのあるあたたかい色
低明度で高彩度より暗い濁色がパーソナルカラー
4シーズンで言えばオータム

 

 

オータムとサマーはイエローベースとブルーベース
全く反対の色なのです。

 

共通点を探すなら濁色(スモーキーカラー)が似合うこと
お客様は暗い濁色
広末涼子さんは明るい濁色

 

カラーリストとしてご提案するなら
イエローベースでもなくブルーベースでもない
中間のニュートラルカラーを使って爽やかさをだす。
お客様はイエローベースなのでブルーベースだと
顔色が悪くなると思うから。

ニュートラルカラー

髪型もくせ毛を気にされていたので
ストレートパーマでミディアムショートにするのもおすすめです。

 

そして同じ40代の女性として言うならば
パーソナルカラーにとらわれず広末涼子さんカラーを着てほしい!
他人目線の似合う色よりも
なりたいイメージになった方が自分の満足度は高いです。
前向きに一歩踏み出すなら似合う色より好きな色だと思います。

 

 

 

 

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